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秋田内陸縦貫鉄道と地域の笑顔
 前回書いた「内陸線に手を振ろう」の呼びかけの紹介。JRの弘前からの直通列車第1号「森吉山麓紅葉号」に手を振ろうと、4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクトのように、内陸線の沿線にはたくさんの方々が集まり、笑顔で手を振って無事に終わりました。
 私は前後に予定が入っていたものの、友人達を巻き込んで仙北市田沢湖の小松東前郷田んぼアート会場に足を運ぶことができました。
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 秋田内陸線に手を振ろうと、「東北がんばろう!」と5種類の稲を使って大地に広々と描かれた田んぼアート会場。100人あまりの方々が集まっていました。
 みなさん、まだかなまだかなぁと、じいちゃんばぁちゃん、父さん母さん、兄さん姉さん、子供たち、が集まり、田んぼの中にたくさんの期待の笑顔の花が。この期待と不安が入り交じったドキドキ感は、人間の気持ちの活性化、人間の細胞の活性化に必要ですね。
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 子供たちはスギッチ主任の登場に大興奮。子どもの声が黄金色に実った稲穂の波の中に響く。これがまたいいんです。

 あ、来た!!わーいわーいわーい!
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 そして車内からもたくさんの方が手を振り返してくれているのが見えました。
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車内からの模様は秋田さきがけ新報に記事が掲載されています。

 田んぼアートを作り、内陸線に手を振ろうと呼び掛けた小松東前郷の農地水環境保全のみなさん。手を振るほうも振られるほうも、みんな笑顔でいい気持ち。こういった小さな成功経験と、心の充実感の積み重ねが、農村集落をまた一歩未来に、また一歩元気にすると信じます!

 そして、このみんなで地域の足である電車に手を振って笑顔で迎える、という手法は、H25年のディスティネーションキャンペーン秋田をひとつの目標に、じわりじわりと一般化して行けたらいいなぁと思っています。「おもてなしの心・あきた」は観光業界だけの話ではなく、私たち市民県民みんなの共通項として持って行きたいな。



 新聞(朝日新聞秋田版)にも掲載。取材に来た記者さんも笑顔満点でした。ありがとうございます。
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# by sakurakomachi115 | 2011-10-10 17:40
ヨコッターとおかえりこまち115の経験をH25のDCに活かしていくために
 私が現在仕事をしている秋田県仙北市が取り組んだ「秋田美人100人プロジェクト」が終わりましたね。

 このプロジェクトは「みなさん仙北市においでくださいね!」という取組でした。

 さて、次のステップはなんだろう?

 私が思う次のステップは、仙北市に足を運んで下さった方々を、美人100人はもちろん、市民一丸となってあたたかく迎える事だと思います。

 市内が明るく元気になる、観光業界や商店街だけの話ではありませんね。

 これから迎える紅葉の田沢湖・角館、美味しい秋の味覚だけがここ仙北市の魅力なのではなく、一番の宝は市民のおもてなしの心、足を運んでくださった方々に市民一人一人があたたかく迎える心だと思うのです。もちろんこれは秋田県全体に言えること。


 せっかくの 「うめっすな!秋田た・び・ご・ろキャンペーン」も始まっていますし、H25年のディスティネーションキャンペーンに向けて、じわじわと仙北市民みんなで、いやいや秋田県民みんあで笑顔で迎えるまちづくりを盛り上げていきませんか?

 自分たちの町をよくする事を他人任せにしちゃいけないよなって、ヨコッターの動きをみて思ってる若い人少なくないと思います、と信じています。


 そんな中、10/8(土)から 内陸線に弘前からの直通列車「森吉山麓紅葉号が走ります。この列車にみんなで手を振りませんか?という話があります。
 10/8(土)の11:30頃には羽後太田と角館の間、 田沢湖角館東前郷の田んぼアート会場にスギッチ主任も来て一緒に手を振るそうです。
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朝日新聞リンク

 と思って、内陸線の羽後太田~角館間に田んぼアートを作ったグループ事務局に会いに行って10/8に手を振ろうと話してきたら、すでに集落内150軒に声をかけてるそうです!

 10/8弘前発角館行の直通列車、森吉山麓紅葉号にNPO秋田内陸線沿線地域エコミュージアム会議が沿線で手を振ろう企画中とのこと。
  呼びかけているのは、合川駅(9:45)・阿仁合駅(10:18〜10:29)・比立内駅(10:46)・上桧木内駅(11:08))・八津駅(11:25))の各駅と、羽後太田〜角館間の田んぼアート付近(11:30頃)だそうです。

 小中学校も秋休み。家族揃ってピクニック気分でお弁当でも持って内陸線に手を振りにいく、振ってる方も振られている方もみんなが嬉しい楽しい気持ちになれる、そんな所からこの町、この県の元気は始まるのではないかな。 ・・・と、 4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクトを経験して、ただ1回のイベントでは終わらせては行けないんだろうなと思ってる今日この頃です。
# by sakurakomachi115 | 2011-10-07 13:00
こまちプロジェクトat東北まちづくりオフサイトミーティングonガバナンス
 先日こまちプロジェクトの紹介でお招きいただいた東北まちづくりオフサイトミーティングの活動報告をまとめたニューズレターが東北オフサイトミーティングのWEBサイトからダウンロードできます。

 また、この時の取組が今月号の月刊ガバナンスにが紹介されています。
 P106~P107の「もっと自治力を! 広がる自主研修・ネットワーク」に先生方と共にちょこっと紹介されています。
 勉強会を支えたメンバーの方々の様子も含めて詳しく掲載されています。是非、ご覧になってみてください。

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月刊 ガバナンス 2011年9月号 特集:[復興]被災地の明日を拓く―東日本大震災と自治体
- ぎょうせい ぎょうせいオンライン(http://shop.gyosei.jp)


 ちなみにガバナンスで毎号巻頭カラー写真を飾ってる写真家の大西暢夫さんは、彼の作品展である「水になった村」の秋田上映会を主催して以来の友達です。
 「水になった村」ぜひ映画も本もみなさんにもみて欲しい。あと写真絵本「ぶたにく」や写真集「ひとりひとりの人」もぜひ!

 それから、こまちプロジェクト以来、親交の続いている「あきたのかお」の金谷さおりさんが秋田のローカル紙「さきがけ」2011/9/6付で紹介されました。こつこつと素晴らしい取組をされています。
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# by sakurakomachi115 | 2011-09-07 12:58
おかえりこまち115、夏の終わりの近況報告
 本日8月27日は、茨城県高萩市のさくら宇宙公園(茨城大学宇宙科学教育研究センター)で茨城大学×NHK水戸放送局共同企画による「ハルカとミヂカ」イベントがあります。
 第二部に出演するSTG7-8の星空コンサート(夜7時〜7時半)において演奏される「あしたのうた」で、「4.29さくらこまち115おかえりなさいPJ」 meets「あしたのうた」のフルバージョン映像が流れる予定です。
 茨城近郊にお住まいの方、お時間があればぜひ会場へ足をお運びください。


 さて、前回のブログで「8月9日の日経BPのシリーズ「復興ニッポン」の記事として紹介されました」と書きました。ライターは秋田出身の伝農さん。
復旧した秋田新幹線を笑顔で迎えよう――Twitterで広がった記念プロジェクト

 その後、この記事は8月12日に 日本経済新聞 電子版 に転載されました。
おかえりこまち115、夏の終わりの近況報告_b0223411_7365294.jpg


 さらに8月24日 日経BPに第2弾のインタビュー記事「4.29さくらこまち115おかえりなさいプロジェクト」発起人に聞く――「あの場にいた人たちがみんな笑顔だった」が掲載されました。
おかえりこまち115、夏の終わりの近況報告_b0223411_7331756.jpg


 これらについては、秋田県職員ブログ「秋田で元気に!」や、おかえりこまち115での大切なパートナー金谷さん(@akitano_kao)のサイト「あきたのかお」でもそれぞれ紹介いただきました。

この夏、この日経がらみの3人がついに出会いました。
以下、「あきたのかお」より抜粋(一部改訂)

夏休みに帰省をした折に、その@yo_oizumiさんと一緒に
田沢湖駅近くの生保内にてカヌーをしました。
川でたくさん遊んでから、田沢湖の温泉で汗を流し、その後角館駅へ。
その日帰省をする予定だった、ライター伝農さんをお迎えに行ったのです。

@yo_oizumiさん、伝農さん、そして私。
数ヶ月前までは全く交わることのなかった3人が
角館駅で顔を合わせ、こまちの話をしているということに
不思議なご縁と、何ともいえない嬉しさ、心地よさを感じました。

もしかすると、このプロジェクトを通じて
秋田県中のいたるところで、こうした出会いや人のつながりが生まれているのかもしれませんね。


 ありがとうございます。
# by sakurakomachi115 | 2011-08-27 08:02
日経BP復興ニッポン:復旧した秋田新幹線を笑顔で迎えよう――Twitterで広がった記念プロジェクト
以前告知していた日経BP復興ニッポンに、「復旧した秋田新幹線を笑顔で迎えよう――Twitterで広がった記念プロジェクト」というタイトルで取材記事が掲載されました。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/reb/20110803/279814/?ST=rebuild

日経BP復興ニッポン:復旧した秋田新幹線を笑顔で迎えよう――Twitterで広がった記念プロジェクト_b0223411_041450.jpg


この掲載においては、こまちプロジェクトに関わった方々への取材を細かくしていただけたため、プロジェクトがツイッターを基軸にどのような広がりを持って行ったのかを知ることができると思います。

『復興ニッポン」には近日中にはインタビュー記事も掲載されるとのことですので、そちらもお楽しみに。ぜひ夏、秋期にこまちに乗って、秋田へどうぞ。


さらに秋田県庁のサイトに近いうちに動画サイトができるそうで、その第1号としてこのこまちプロジェクトについて掲載されるとのことです。
こちらは詳細がわかり次第、アップいたします。
# by sakurakomachi115 | 2011-08-10 00:46
  

4/29の東京からの一番列車こまち115号に沿線みんなで手を振って笑顔で迎える提案
by sakurakomachi115
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